この世には伸びる会社と伸びない会社がある。
伸びる会社と伸びない会社の差は何か?
大きな差は、操縦席にずっと経営者が座っている差だ。
つまり、経営者が現場にゴリゴリに降りてくるコトと必要な時だけ降りてくるコトの差である。
もちろん、経営者が現場にいる方が現場としてもトランプでいうジョーカーを持っているような状態なので
比較的に下手こくことは減ると思います。
しかし、その取組み自体が後発のメンバーの成長機会を奪っていたり
かなり属人的な業務内容になっていたりするわけです。
つまり広がらないのです。
経営者より総合能力が低いのが従業員
先にも書いている通り、伸びない会社はかなり属人化していたり現場の成長機会が少ない可能性が高い。
経営者は総合的な能力で従業員より能力がだいたい高いもんです。
部分的には優っているかもしれませんが、そもそも総合的で優っている人はその会社に属しないです。
全部進化させる仕掛けを組む
つまり、会社を伸ばすには経営者の成長も従業員の成長も必要なわけです。
もし、経営者の属人的な営業スタイルで業務が回っているのであれば
商品、サービス、マネジメントから全て誰でも(従業員)
1000時間くらいで習得できる内容にしなければいけません。
その変更を行った先に従業員にプレイさせて伸ばすための補助を行うと
現場「ボトム」の突き上げが起こります。
ただ、突き上げも上=経営者がいると突き上げられないわけです。
ですので、現場から経営者は去ってください。
現場に戻った時点で伸びなくなると思います。
以上。
ps:僕は今個人事業で全部一人でしてます。
この記事は過去の2社で結構良い役職まで勤めた経験談です。