集客の費用対効果あってますか?
こんにちは!
この記事を読まれている方はきっと費用対効果について敏感な方々だと思います。
そこで!一つ質問です!
Q:問い合わせの単価がいくらなら費用対効果は合いますか?
こちらに脳内で回答してみてください!
即答できましたか?
もし!即答できたらそれを裏付ける論理をこれまた脳内で回答してみてください!
回答できない場合は費用対効果があっていない可能性がありますので、すぐに数字に洗い出しましょう!
シンプルに、「商材粗利(LTV)」が「成約単価」を超えてしまっている場合は費用対効果が悪いです。
「商材粗利(LTV)」が「成約単価」の洗い出し方
商材粗利LTVについて
粗利:その商材=お客さんが購入したことで販管費や材料費などを引いた金額です
LTV:その商材が将来的に生み出す粗利益を言います。そのままですね。
リピート商材の場合は継続率や平均年間購入数を計算してLTVを算出してください。
例えば、
粗利が1万円の商材、その年間購入数が平均として5回の場合
商材粗利LTVは5万円となります。
成約単価について
広告予算÷成約数=成約単価
この成約単価が商材粗利LTVを超えている場合は費用対効果が悪いです。
すぐに改善をしましょう。
改善方法について(ちょっとだけ)
成約率を調べてみる
成約数÷問い合わせ数×100=成約率
この数値を問い合わせの経路ごとに算出し計算をしていきましょう。
悪い経路は予算を削り、良い経路は強化or改善を実施しましょう。
問い合わせ単価について調べてみる
広告予算÷問い合わせ数 =問い合わせ単価
この数値を問い合わせの経路ごとに算出し計算をしていきましょう。
悪い経路は予算を削り、良い経路は強化or改善を実施しましょう。
最後に
もう理解いただいていると思いますが、
このような数値を出すにはしっかりとデータを計測しておく必要があります。
逆にデータを計測できていない場合は正しい判断ができず、感覚で集客施策を改善することになります。
そういう会社はどこかで崩れます。
WEBにおいては、データを扱うことができればロジックで改善でき効果検証をすることができるので
費用対効果を高めるためにも
・「商材粗利(LTV)」の「成約単価」の把握
・「改善方法について」の実施
は必須です。
以上となりますが、もっと詳しい内容で
不明点などあればお気軽にご相談くださいませ!
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