祭り・展示会・セミナー・オーディション告知など、開催日が決まっているイベントの集客担当者に向けて、Web広告の媒体・予算目安・注意点を整理しました。イベント集客は「開催日という締切」があるため、短期集中で配信し、終了後は継続しなくてもよい点が特徴です。広告費は開催規模によって月3万〜30万円以上まで幅がありますが、手数料は広告費の20%前後という手数料率型が一般的です。Web広告運用代行のコスパ広告くんは月額40,000円(税別)の定額で、最低契約期間がないため単発のイベントでも依頼しやすいサービスです。
この記事で分かること
- イベントのタイプ(来場型・セミナー展示会・オーディション募集型)ごとに使われる広告媒体
- 開催日から逆算した配信スケジュールの組み方
- 開催規模別の広告予算の目安
- イベント集客の広告でよくある失敗と、景品表示法上の注意点
- 来場者約25万人につながった事例など、当社の実績
- 1ヶ月契約という条件が、単発のイベント集客とどう相性がいいか
イベント集客で使われる広告媒体
イベント集客の広告は、開催の形式によって適した媒体が変わります。不特定多数の来場を目指す来場型イベント、参加者を絞って質を重視するセミナー・展示会、応募や告知を短期間で広げたいオーディション・募集型の3タイプに分けて、媒体の位置づけを整理すると次のとおりです。
| 媒体 | 来場型イベント(祭り・体験会など) | セミナー・展示会(BtoB系) | オーディション・募集型 |
|---|---|---|---|
| Instagram広告・Facebook広告 | 会場の雰囲気や過去の様子を動画・画像で伝え、幅広い年代に認知を広げる | 開催テーマに関心のある層へ、資料請求・来場予約を促す | 募集要項や応募条件を伝え、若年層を中心に応募を集める |
| TikTok広告 | 縦型ショート動画で会場の熱量を伝え、若年層への到達を広げる | 利用頻度は低めだが、若年層向けセミナーでは補助的に使う | 短期間で拡散力を狙う応募告知に向く |
| LINE広告 | 友だち追加広告や既存の友だちリストへの再告知に使う | 過去参加者・見込み客リストへの再アプローチに使う | 応募締切前のリマインド配信に使う |
| Google検索広告 | 「イベント名」「地域名+祭り」などで検索した見込み来場者に表示 | 「セミナー名」「業界名+展示会」など具体的な検索意図を捉える | 「オーディション名」「応募方法」などの検索に対応 |
| YouTube広告 | 会場の映像や出演者の告知動画を広く配信する | 登壇者やテーマの紹介動画で興味喚起する | 募集要項を動画で伝え、応募のハードルを下げる |
複数の媒体を併用する場合でも、コスパ広告くんの運用代行費は月額40,000円(税別)のまま変わりません。イベントの性質に応じてSNS広告運用代行を中心に据え、検索広告と組み合わせる進め方が一般的です。
開催日から逆算する配信スケジュール
イベント集客の広告は、開催日という締切から逆算して配信内容を切り替えるのが基本です。告知期・検討期・直前期の3フェーズで訴求内容を変えることで、認知から来場・応募までの導線をつなげやすくなります。
| フェーズ | 目安の時期 | 訴求内容 | 使う媒体の例 |
|---|---|---|---|
| 告知期 | 開催1〜2ヶ月前 | イベントの存在・開催日・場所を広く知らせる | Instagram広告・Facebook広告・TikTok広告 |
| 検討期 | 開催2〜4週間前 | 比較検討している層に、参加メリットや過去の様子を見せて後押し | リマーケティング広告・LINE広告・Google検索広告 |
| 直前期 | 開催1週間前〜当日 | アクセス方法・当日の持ち物・応募締切など、行動を後押しする情報を伝える | Google検索広告・LINE広告(リマインド) |
告知開始が遅いと、告知期の認知拡大が不十分なまま検討期に入ってしまい、来場者数が伸びにくくなります。開催1〜2ヶ月前を目安に配信を始めることをおすすめしています。
イベント集客の広告予算の目安
広告予算は開催規模やイベントの目的によって幅がありますが、目安を整理すると次のとおりです。
| 開催規模 | 月の広告費の目安 | 目的 |
|---|---|---|
| 小規模(地域の単発イベント・体験会など) | 3万円〜10万円 | 近隣エリアへの告知、来場者数の底上げ |
| 中規模(セミナー・展示会・BtoB系イベント) | 10万円〜30万円 | 資料請求・来場予約の獲得、参加者の質の担保 |
| 大規模(数千〜数万人規模の集客イベント) | 30万円〜 | 広域エリアへの認知拡大、複数媒体の同時運用 |
当社が行った集客の悩み200人調査では、「予算が限られていて手が出せない」という回答が41.5%にのぼりました。イベント集客も例外ではなく、開催規模に見合わない高額な予算を組む必要はなく、まずは小規模の予算から反応を検証する進め方も可能です。来場者数・応募数は媒体のクリック率や告知内容によって大きく変わるため、一律の見込み数では示せません。
手数料率型(広告費の20%・最低手数料5万円という一般的な条件のモデル)と、コスパ広告くんの定額4万円で、広告費別に総額を比べると次のようになります。
| 月の広告費 | 手数料率型(20%・最低5万円) | コスパ広告くん(定額) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10万円 | 5万円(実質50%) | 4万円 | 1万円 |
| 30万円 | 6万円 | 4万円 | 2万円 |
| 50万円 | 10万円 | 4万円 | 6万円 |
※手数料率型は一般的な条件の例であり、実際の料率・最低手数料は会社によって異なります。イベントは単発で終わることも多く、契約期間の縛りがある代理店だと、開催後も手数料だけが発生し続けるケースもあるため注意が必要です。当社が行った広告代理店の手数料300人調査でも、「料金・手数料の分かりやすさ」を重視する人が52.8%と最も多い結果でした。
イベント集客の広告でよくある失敗
- 告知開始が開催直前になり、認知拡大の期間が足りていない
- 会場から遠いエリアにまで広く配信し、来場につながりにくい層にも広告費を使っている
- チケット販売数・来場予約数の計測を行っておらず、広告の成果を正しく把握できていない
- 「先着〇名」「限定〇枚」といった表現を、根拠となる在庫数や条件の設計なしに使っている
- 単発イベントだからと配信を後回しにし、告知期・検討期・直前期の訴求を切り替えないまま同じ内容を出し続けている
「先着」「限定」といった表現は、実際の条件と異なる場合に景品表示法上の問題になる可能性があります。表示する数量・期限の根拠を事前に整理しておくことが必要です。
イベント集客におすすめの施策
イベント集客は開催日までの期間が限られているため、次のような順番で施策を組み立てることをおすすめしています。
- 動画クリエイティブでの世界観訴求会場の雰囲気・過去の開催の様子・出演者の告知などを短尺動画で伝えます。静止画バナーだけよりも、動画のほうが「行ってみたい」という気持ちを引き出しやすい傾向があります。
- 地域×日程のターゲティング会場から通える範囲のエリアに絞り、開催日が近づくにつれて配信対象を広げる、または絞り込むといった調整を行います。
- リマーケティングでの再訴求一度LPを訪れたものの申し込みに至らなかった層に対して、開催が近づくタイミングで再度広告を表示します。
- LINEでの再告知LINE公式アカウントの友だちリストや、友だち追加広告経由で獲得した層に対し、開催直前のリマインド配信を行います。
チケット販売や来場予約の導線が整っていない場合、LP制作から広告運用まで一括で依頼する方法もあります。
イベント集客の広告運用の実績
コスパ広告くんは、SNS広告とAIを活用したイベント集客の実績があります。イベント・告知系の実績の一部は次のとおりです。
| 会社名 | イベントの種類 | 施策 | 成果 |
|---|---|---|---|
| テレビ大阪様 | イベント集客 | SNS広告とAIを活用した「イベント×SNS」の集客 | 来場者約25万人。コアファンから幅広い層まで来場者層を拡大 |
| Iプロジェクト様 | アイドルメンバー募集・オーディション告知 | Meta広告中心の短期集中配信 | SEOでは届かない短期間での反響獲得。契約縛りが無い点が決め手に |
| 株式会社T様 | タレント事務所・新人オーディション | Instagram中心のMeta広告 | 若年層への到達を強化 |
来場型イベントと募集・オーディション型では狙う層も訴求内容も異なりますが、短期間で結果を出す必要があるという点は共通しています。詳しい取り組み内容はテレビ大阪様のインタビュー記事でも紹介しています。
イベント集客は「開催日が終われば広告を止めてよい」という点で、月ごとの継続を前提にする通常の集客とは性質が異なります。手数料率型の代理店では6ヶ月・1年といった最低契約期間を設けているケースがあり、イベント終了後も契約期間が残っていれば手数料だけが発生し続けることになります。コスパ広告くんは契約期間が1ヶ月ごとで、最低契約期間を設けていません。開催月だけ配信して翌月には契約を終了する、といった単発の依頼にも対応でき、複数回開催するイベントであれば開催のたびに配信を再開する使い方も可能です。
コスパ広告くんとは
コスパ広告くんは、ボボコンサルティング株式会社(大阪市西区)が運営する、月額4万円固定でWeb広告運用を支援する広告運用代行サービスです。Web広告運用代行サービスとして、媒体選定からアカウント作成、LP制作、バナー制作、運用改善、月次報告までを1つの料金に含みます。運営会社の詳細は会社概要で確認できます。
運用代行費(月額)
40,000円税別
初期費用(一回のみ)
55,000円税別
LP制作(1ページまで)
0円
契約期間
1ヶ月ごと
広告媒体に支払う広告費は御社の予算に合わせて自由に決められ、最低出稿額・上限はありません。詳しい料金の考え方は料金ページをご覧ください。
- 広告媒体の選定と企画提案
- 広告アカウント作成(計測タグ・GTM・GA4設定含む。アカウントは御社名義)
- LP制作(1ページまで無料)
- 広告用バナー・クリエイティブ制作(動画は既存素材を使ったスライド・簡易編集が中心)
- 広告運用の代行(入札・ターゲティング・改善)
- 毎月の定期ミーティング(来場者数・応募数・獲得単価まで報告)
- オンラインサポート(チャット・メール)
対応媒体は、Google広告・Yahoo!広告・YouTube広告・LINE広告・Facebook広告・Instagram広告・TikTok広告・X広告の8媒体です。対応エリアは全国(オンライン打ち合わせ)で、大阪市内・近郊は対面も可能です。
コスパ広告くんは、SNS広告とAIを活用したイベント集客で来場者約25万人につながった実績があります。契約期間が1ヶ月ごとで最低契約期間を設けていないため、単発のイベントやオーディション募集など、開催日が決まっている集客に向いています。
コスパ広告くんが向いていないケース
- テレビCM・新聞・交通広告などマス広告まで含めて一括で依頼したい
- チケット販売システムや予約システムそのものの構築まで依頼したい
- 常駐の担当者や週次の対面会議が必要
- 成果報酬型(来場・応募1件いくら)の契約を希望している
- 広告運用だけを切り出して、LPや計測の整備は自社で行いたい
- 海外向けの告知を大規模に展開したい(英語圏・多言語の運用)
よくある質問
- 開催1ヶ月前からの依頼でも間に合いますか?
- 開催1ヶ月前からのご依頼にも対応しています。ただし、告知期・検討期・直前期の3フェーズを十分に確保できるほど反応が安定しやすいため、可能であれば開催1〜2ヶ月前のご相談をおすすめしています。
- 単発のイベントだけでも依頼できますか?
- 依頼できます。コスパ広告くんは契約期間が1ヶ月ごとで最低契約期間を設けていないため、開催月のみ配信し、翌月に契約を終了する単発の使い方が可能です。
- イベントの広告費は月いくらから始められますか?
- 目安として、地域の単発イベントや体験会であれば月3万円〜10万円程度、セミナー・展示会など中規模のイベントでは月10万円〜30万円程度が一般的です。開催規模や目的によって適正な予算は変わるため、無料のコスパ診断で個別に相談することもできます。
- チケット販売数や来場予約数は計測できますか?
- 計測できます。広告アカウント作成の際にGTM・GA4などの計測タグを設定し、チケット販売サイトや予約フォームへの遷移・完了を計測できるように設計します。計測の仕組みがない場合、広告の成果を正しく把握できません。
- TikTok広告はイベント集客に向いていますか?
- 若年層への到達を広げたい来場型イベントや、短期間で拡散を狙いたい応募告知には向いています。一方、BtoB系のセミナー・展示会では利用頻度は低めで、補助的な位置づけになる傾向があります。
- 「先着〇名」「限定〇枚」といった表現は使ってもいいですか?
- 実際の数量・期限と異なる場合、景品表示法上の問題になる可能性があるため注意が必要です。表示する数量や条件について、根拠を事前に整理したうえで使用することをおすすめしています。
- オーディションやメンバー募集の告知にも対応できますか?
- 対応できます。Instagram中心のMeta広告で若年層に告知を広げる方法や、SEOでは届きにくい短期間での反響獲得を目的とした配信など、募集・告知型の実績もあります。
- 開催地域を絞った配信はできますか?
- 可能です。Google広告・Yahoo!広告は市区町村単位の地域指定配信に対応しており、Meta広告・LINE広告も配信エリアを絞り込めます。会場から通える範囲に絞って広告費を集中させることができます。
- 展示会やセミナーの集客にも使えますか?
- 使えます。来場型イベントとは異なり、資料請求・来場予約といった具体的な行動を促す訴求や、検討期の長さに応じたリマーケティングを組み合わせる進め方をご提案しています。
- 今、別の代理店と契約中でも相談できますか?
- 相談できます。現在の契約期間や広告アカウントの名義を確認したうえで、次回開催に向けた切り替えのタイミングや進め方をご案内しています。
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まずは無料のコスパ診断から
開催規模や来場・応募の目標に対して、どの媒体を中心にどれくらいの予算で配信すべきかは、無料のコスパ診断で個別にお伝えしています。費用対効果が合わないと判断した場合は、その理由も含めてお伝えします。
相談・診断は完全無料です。営業の押しつけは一切ございません。
本ページの情報は2026年9月時点のものです。