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広告代理店を乗り換えたい。手数料が高い・成果が出ないときの変更手順と乗り換え先の選び方

公開日: 更新日: | 運営・監修:ボボコンサルティング株式会社(Google パートナー認定)

広告代理店の乗り換えは可能で、広告アカウントが自社名義であれば数週間程度で移行できることが多いです。乗り換えを検討するきっかけで多いのは「成果が出ているか分からない」「報告が抽象的」といった不満で、当社の300人調査では代理店に関して困ったこととして56.9%が「報告が抽象的で成果が分からない」を挙げています。乗り換え前にはアカウントの名義・解約条件と最低契約期間・データと計測タグの引き継ぎという3点を確認し、料金体系や実績を比較したうえで乗り換え先を選ぶことが、移行の失敗を防ぎます。

この記事で分かること

  • 今の広告代理店から乗り換えを検討すべき5つのサイン
  • 乗り換え前に確認しておくべき3つのポイント
  • 広告代理店を乗り換える具体的な手順6ステップ
  • 手数料率型(広告費の20%)から定額制に変えた場合の削減額の試算
  • 「成果が出ない」原因が代理店にあるのか、商材・LP・予算にあるのかの見分け方
  • 乗り換え先の広告代理店を選ぶときに重視すべき基準

広告代理店の乗り換えを検討すべき5つのサイン

広告代理店との契約は、成果が出ていれば続け、出ていなければ見直すのが基本です。ただし「成果が出ていない」状態を数字で確認できないまま、なんとなく不満を抱え続けているケースも少なくありません。当社が実施した広告代理店の手数料に関する300人調査では、代理店に依頼した経験者72人のうち、困ったこととして最も多く挙がったのが「報告が抽象的で成果が分からない」で56.9%でした。また、代理店への不満としては「成果が出ているのか分からない」が25.0%で1位、「何をしてくれているのか見えない」が15.3%で2位、「手数料が高い」が8.3%という結果でした。

調査項目回答内容回答割合
困ったこと報告が抽象的で成果が分からない56.9%
代理店への不満 1位成果が出ているのか分からない25.0%
代理店への不満 2位何をしてくれているのか見えない15.3%
代理店への不満 3位手数料が高い8.3%

この調査結果もふまえると、次のようなサインが重なっている場合は、乗り換えを検討する目安になります。

  • 毎月の報告が表示回数やクリック数だけで、問い合わせ数や獲得単価(問い合わせ1件あたりの費用)まで説明されない
  • 何を改善しているのか担当者に聞いても、具体的な施策名や数字が返ってこない
  • 広告費を増やす提案ばかりで、なぜ増やすべきかの根拠や見込みの説明が薄い
  • 契約から半年以上が経つのに、当初の成果目標に対する進捗が共有されていない
  • 手数料が広告費の20%前後の仕組みで、広告費を増やすほど代理店の取り分も増える構造に違和感がある

乗り換え前に確認しておきたい3つのポイント

不満があってもすぐに解約を申し入れる前に、次の3点を確認しておくと、乗り換えの手戻りを防げます。

1. 広告アカウントの名義

広告アカウントが自社名義(御社がオーナー権限を持つ状態)であれば、乗り換え時は権限を新しい担当者・代理店に付け替えるだけで済みます。一方、代理店名義のアカウントの場合、解約後にデータを引き継げない、または新規アカウントを作り直す必要が生じることがあります。管理画面にログインし、アカウントのオーナー・管理者権限が誰にあるかを確認しましょう。

2. 解約条件と最低契約期間

契約書に記載された最低契約期間と、解約の申し入れ期限(解約予告期間)を確認します。最低契約期間中に解約すると、残り期間分の手数料や違約金が発生する契約もあります。自動更新の条項がある場合、解約予告期間を過ぎると契約がさらに延長されることもあるため、余裕を持って確認することが重要です。

3. データと計測タグの引き継ぎ

コンバージョン計測タグ、Googleタグマネージャー、GA4(Googleアナリティクス4)などの計測環境が誰の管理下にあるかを確認します。計測環境が代理店の管理下にある場合、設定内容を書き出してもらう、または自社・新しい代理店側で計測環境を作り直す手順が必要になります。

広告代理店を乗り換える手順6ステップ

乗り換えは、現状確認から新しい代理店での配信再開まで、おおむね次の流れで進みます。

  1. 現状の棚卸し広告アカウントの名義、直近の配信実績(表示回数・クリック数・問い合わせ数・費用)、契約書の内容を整理します
  2. 解約条件の確認最低契約期間、解約予告期間、違約金の有無を契約書で確認します
  3. 乗り換え先の選定・見積もり比較料金体系、含まれる業務の範囲、報告の内容を複数社で比較します
  4. 現在の代理店へ解約を申し入れ解約予告期間に沿って書面またはメールで申し入れ、データ・アカウントの引き継ぎ方法を確認します
  5. アカウント権限・データの引き継ぎ広告アカウントの権限移行、計測タグの引き継ぎ、過去の配信データのエクスポートを行います
  6. 新しい代理店での配信再開引き継いだアカウントで配信を再開し、初月の報告で移行後の数字に問題がないかを確認します

手数料はどれくらい削減できる?月額手数料別の試算

今支払っている月額の運用代行手数料が「広告費の20%」という一般的な手数料率型の場合、手数料の額から想定される広告費をおおよそ逆算できます。広告代理店の料金相場を踏まえたうえで、コスパ広告くんの定額40,000円(税別)に切り替えた場合の削減額を試算すると、次のようになります。

現在の月額手数料想定される広告費(率型20%の場合)コスパ広告くん(定額)差額削減率
10万円50万円4万円6万円60.0%
15万円75万円4万円11万円73.3%
20万円100万円4万円16万円80.0%
30万円150万円4万円26万円86.7%

※想定される広告費は、手数料率20%だった場合の逆算値です。最低手数料(月5万円前後が目安)を設定している代理店の場合、実際の広告費はこれより少ないこともあります。差額は媒体数が増えても変わりません。コスパ広告くんは複数媒体を併用しても月額40,000円のままのため、広告費が大きいほど、また媒体数が多いほど削減効果は大きくなります。

「成果が出ない」ときの原因の切り分け方

乗り換えを検討する前に、「成果が出ない」原因が代理店の運用にあるのか、それとも商材・LP・予算側にあるのかを切り分けておくと、乗り換え後に同じ問題が繰り返されるのを防げます。

代理店側の要因が疑われるケース

  • 同じキーワード・ターゲティング設定のまま、数ヶ月にわたり改善提案がない
  • クリック率やクリック単価などの数字は良好なのに、問い合わせにつながっていない理由の分析がない
  • 予算消化のペースだけを重視し、獲得単価の目標に対する説明がない

商材・LP・予算側の要因が疑われるケース

  • 広告のクリック率は一定水準あるが、LPの内容や導線がクリック後の離脱につながっている
  • 問い合わせ・来店にはつながっているが、成約率や単価の面で商材自体の競争力に課題がある
  • 月の広告費が数万円台にとどまり、費用対効果を判断できるだけのデータ量が集まっていない

代理店に、クリック率・コンバージョン率・獲得単価といった数字を分解して説明してもらい、どの段階で離脱が起きているかを確認することが切り分けの第一歩です。それでも改善の道筋が見えない場合は、乗り換えを検討する材料になります。

乗り換え先の広告代理店を選ぶ基準

前述の300人調査では、代理店を選ぶ・乗り換える際に重視する項目として「料金・手数料の分かりやすさ」が52.8%で最も多く、次いで「自社業界での実績」が45.8%、「報告の詳しさ」が23.6%という結果でした。

重視するポイント回答割合
料金・手数料の分かりやすさ52.8%
自社業界での実績45.8%
報告の詳しさ23.6%

料金体系には、広告費に連動する手数料率型と、広告費に関わらず一定額の定額型があります。定額制の広告代理店料金の安い広告代理店を含め、まず料金体系の違いを把握したうえで比較すると分かりやすくなります。参考として、公表されている料金体系の例を広告運用代行会社の比較ページも交えて整理すると、次のようになります。

会社料金体系月額の目安(分かる場合のみ)最低契約期間最低手数料・最低広告費
コスパ広告くん定額 月額4万円4万円1ヶ月なし(初期費用5.5万円)
アナグラム株式会社広告費の20%6ヶ月(初回)最低手数料20万円
株式会社ジオコード広告費の20%3ヶ月最低広告運用金額50万円(1媒体あたり)
カルテットコミュニケーションズ株式会社広告費に応じた定額テーブル制(例:広告費〜20万円→手数料3万円)3万円〜(広告費20万円までの目安)なし特になし(少額から対応可)
株式会社PLAN-B広告費の20%6ヶ月広告費100万円以上
株式会社グラッドキューブ広告費の20%1ヶ月広告費50万円以上
株式会社キーワードマーケティング広告費の20%1年(解約は1ヶ月前申告で可)最低手数料10万円(初期費用10万円)

手数料率型は広告費の20%前後を採用する会社が多く、最低手数料を設ける会社も目立ちます。予算規模が小さい場合や、複数媒体を機動的に併用したい場合は、中小企業向けの広告代理店のように、少額予算からでも対応できる条件かどうかを確認するとよいでしょう。

コスパ広告くんとは

コスパ広告くんは、ボボコンサルティング株式会社(大阪市西区)が運営する、月額4万円固定でWeb広告運用を支援する広告運用代行サービスです。Web広告運用代行のコスパ広告くんは、広告費に連動しない定額制のため、乗り換え後に広告費を増やしても運用代行費は変わりません。

運用代行費(月額)

40,000円税別

初期費用(一回のみ)

55,000円税別

LP制作(1ページまで)

0円

契約期間

1ヶ月ごと

料金の詳細は料金ページ、会社の情報は会社概要で確認できます。定額40,000円には次の7業務が含まれます。

  • 広告媒体の選定と企画提案
  • 広告アカウント作成(計測タグ・Googleタグマネージャー・GA4設定を含む。アカウントは御社名義)
  • LP制作(1ページまで無料)
  • 広告用バナー・クリエイティブ制作
  • 広告運用の代行(入札・ターゲティング・改善)
  • 毎月の定期ミーティング(問い合わせ数・獲得単価まで報告)
  • オンラインサポート(チャット・メール)

対応媒体はGoogle広告、Yahoo!広告、YouTube広告、LINE広告、Facebook広告、Instagram広告、TikTok広告、X広告の8媒体です。対応エリアは全国(オンライン打ち合わせ)で、大阪市内・近郊は対面での打ち合わせも可能です。

コスパ広告くんへの乗り換えの流れ

コスパ広告くんに乗り換える場合も、基本的な流れは前述の6ステップと同じです。まず無料のコスパ診断で現在の広告アカウントの状況や契約条件をお聞きし、引き継ぎ手順をご案内します。アカウントが自社名義であれば、権限移行のみで済むため、比較的短期間での移行が可能です。1ヶ月ごとの契約のため、まず1ヶ月試してから継続を判断していただく形も取れます。

費用対効果が合わない場合はお断りすることもあります:無料のコスパ診断では、商材や予算からWeb広告の費用対効果が見込みにくいと判断した場合、その理由をお伝えしたうえでお断りすることがあります。乗り換えありきでの営業は行っていません。

地域密着型の事業での運用実績として、リフォームプライス様では月額15万円の広告費で累計約2億円の引き合いにつながった事例があります(導入事例)。業種ごとの取り組みは成果事例やお客様の声のページでもご覧いただけます。

コスパ広告くんが向いていないケース

乗り換え先として、次のようなニーズが中心の場合は、他の広告代理店のほうが合うことがあります。

  • テレビCM・新聞・交通広告などマス広告まで含めて一括で依頼したい
  • 常駐の担当者や週次の対面会議が必要
  • 月の広告費が数百万〜数千万円規模で、専任チームによる分業体制を求める
  • 成果報酬型(問い合わせ1件いくら)の契約を希望している
  • 広告運用だけを切り出して、LPや計測タグの整備は自社で行いたい(含まれる業務が不要であれば定額の利点が薄くなります)
  • 複数社から正式な提案書(RFP形式)を取り、社内稟議を通じて比較検討したい

よくある質問

広告代理店の乗り換えは可能ですか?
可能です。多くの場合、解約の申し入れから新しい代理店での配信開始まで数週間から1ヶ月程度で移行できます。広告アカウントが自社名義であれば、権限の移行だけで済むため比較的スムーズです。
乗り換えると広告の成果はリセットされますか?
広告アカウントを自社名義のまま引き継ぐ場合、これまでの配信データや学習結果はアカウントに残るため、大きくリセットされることは少ないです。ただし代理店が管理するアカウントで新規に作り直す場合は、配信初期の学習期間が改めて必要になることがあります。
広告アカウントが代理店名義の場合どうなりますか?
代理店名義のアカウントは、解約時にデータを引き継げない、または新規アカウントとして作り直す必要が生じる場合があります。乗り換えを検討する段階で、現在のアカウントが自社名義か代理店名義かを確認することをおすすめします。
解約時に違約金はかかりますか?
契約内容によります。最低契約期間中に解約すると、残り期間分の手数料や違約金が発生する契約が一般的にあります。契約書の解約条項と最低契約期間を確認したうえで、解約のタイミングを決めることが重要です。
乗り換えに何日かかりますか?
現在の代理店への解約申し入れから新しい代理店での配信再開まで、目安として2週間から1ヶ月程度かかることが多いです。アカウントの引き継ぎ方法や解約予告期間によって前後します。
今の代理店に乗り換えを伝えるタイミングはいつがよいですか?
契約書に記載された解約予告期間(1ヶ月前から3ヶ月前が目安)を確認したうえで、乗り換え先の選定と見積もり比較が済んでから伝えるとスムーズです。解約予告期間を過ぎると、自動更新で契約が延長される場合もあります。
乗り換え先を比較する際に確認すべき項目は?
料金体系が定額か率型か、最低契約期間、含まれる業務の範囲、報告の頻度と内容の4点を中心に比較することをおすすめします。当社調査でも「料金・手数料の分かりやすさ」を重視する回答が52.8%と最も多くなっています。
コスパ広告くんに乗り換える場合、初期費用はかかりますか?
初期費用として55,000円(税別・一回のみ)がかかります。運用代行費は広告費に連動しない月額40,000円(税別)の定額で、契約は1ヶ月ごとです。
広告費はそのまま維持できますか?
維持できます。運用代行費は広告費とは別に設定されているため、乗り換え後も広告費の水準を変えずに運用を引き継ぐことが可能です。予算配分は改めてご相談のうえ調整します。
乗り換え後、成果が出るまでどれくらいかかりますか?
媒体の学習期間や商材によって異なりますが、目安として配信再開から1〜2ヶ月程度で問い合わせ数や獲得単価の傾向が見え始めることが多いです。毎月の報告ミーティングで数字を確認しながら改善を進めます。

関連ページ

まずは無料のコスパ診断から

「今の代理店の手数料や報告内容が適正か分からない」「乗り換えてよいものか判断できない」という段階でのご相談も歓迎しています。現在の広告アカウントの状況をお聞きしたうえで、乗り換えの要否や引き継ぎ手順を率直にお伝えします。診断は無料で、営業の押しつけは一切ございません。

相談・診断は完全無料です。営業の押しつけは一切ございません。

本ページの情報は2026年9月時点のものです。他社の料金・条件は各社公式サイトの掲載内容(2026年8月確認)をもとにしており、最新の条件は各社サイトでご確認ください。

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