【経営者300人に聞いた】ホームページからの問い合わせ、月に何件?「作ったのに集客できない」のリアル

「ホームページを作ったのに、問い合わせが全然来ない」——WEB集客のご相談で、最も多く耳にする悩みです。では実際、世の中の会社のホームページには、月に何件の問い合わせが来ているのでしょうか。

今回、全国の経営者・役員・自営業/フリーランス300人(40〜60代中心)に、自社ホームページ経由の問い合わせ件数と集客の実態を調査しました。結果は、ホームページを持つ人の77.5%が「月0件」という厳しい現実。一方で、「問い合わせを増やす」目的で作った人に限ると、半数以上が月1件以上を獲得していることも分かりました。この記事では「作ったのに集客できない」の構造と、ホームページに人を集める導線の作り方を解説します。

目次

  1. 【調査】経営者300人に聞いた「HP経由の問い合わせ件数」のリアル
  2. 「作ったのに集客できない」の構造|HPは受け皿、集客導線は別に必要
  3. HPに人を集める打ち手|広告・SEO・SNS導線の役割分担
  4. まとめ:集客導線の設計・運用はコスパ広告くんへ

【調査】経営者300人に聞いた「HP経由の問い合わせ件数」のリアル

まずは調査の概要です。

調査対象全国の経営者・役員・自営業/フリーランス・集客担当者 300名(40〜60代中心)
調査時期2026年7月
調査方法生成AIを活用したペルソナシミュレーション調査(実在の統計分布に基づく仮想対象者300名への質問形式)
調査主体コスパ広告くん(ボボコンサルティング)

自社ホームページを持ち、件数を回答した209人に「月に何件くらい問い合わせ・予約がありますか?」と聞いた結果がこちらです。

ホームページ経由の月間問い合わせ件数:0件77.5%、1〜3件19.1%、4〜10件1.4%、11件以上0%

「0件」が77.5%。「1〜3件」(19.1%)まで含めると96.6%にのぼり、月4件以上の問い合わせを得ている人はわずか1.4%でした。「ホームページを作れば問い合わせが来る」という期待とは裏腹に、大多数のホームページは集客装置として機能していないのが実態です。

では、そもそも何を期待してホームページを作ったのでしょうか。

ホームページ作成時にいちばん期待していたこと:名刺代わり・とりあえず必要37.3%、会社の信頼感22.0%、問い合わせ・予約が増えること19.6%、検索で見つけてもらえること11.0%

最多は「名刺代わり・とりあえず必要だと思った」(37.3%)。「会社の信頼感が上がること」(22.0%)が続き、「問い合わせ・予約が増えること」を一番の期待にしていた人は19.6%にとどまりました。つまり多くのホームページは、最初から「集客するため」ではなく「あるべきだから」作られているのです。


「作ったのに集客できない」の構造|HPは受け皿、集客導線は別に必要

ここで注目したいクロス集計があります。「問い合わせ・予約が増えること」を期待してホームページを作った人(46人)に限って問い合わせ件数を見ると——

  • 全体では「月0件」が77.5%なのに対し、問い合わせ目的で作った人の「月0件」は43.5%
  • 逆に、問い合わせ目的で作った人の52.1%は月1件以上を獲得(1〜3件47.8%、4〜10件4.3%)

「集客するぞ」という目的を持って作られたホームページは、そうでないものより明らかに結果が出ています。「作ったのに集客できない」の第一の原因は、ホームページの出来ではなく、集客を目的にした設計と運用がされていないことだと考えられます。

ホームページ集客の困りごとを聞いた結果も、この構造を裏付けます。

ホームページ集客の困りごと:特に困っていない52.0%、問い合わせに結びつかない37.1%、そもそもアクセスが少ない31.0%

困りごとの上位は「問い合わせに結びつかない」(37.1%)と「そもそもアクセスが少ない」(31.0%)。そして最多は、意外にも「特に困っていない」(52.0%)でした。月0件の人に限っても、61.1%が「特に困っていない」と答えています。問い合わせゼロなのに困っていない——これは満足ではなく、「ホームページで集客できる」という期待自体を降りてしまっている状態と読むべきでしょう。

構造を整理すると、ホームページから問い合わせが来るには「アクセス(導線)× 受け皿(HP・フォーム)」の掛け算が必要です。どれだけ立派なホームページでも、訪問者がいなければ問い合わせは構造的にゼロのまま。「作ったのに集客できない」のほとんどは、受け皿だけ用意して導線を用意していない状態なのです。


HPに人を集める打ち手|広告・SEO・SNS導線の役割分担

「今後、強化したい集客導線」を聞いた結果がこちらです。

今後強化したい集客導線:特に検討していない48.9%、LP・問い合わせフォームの改善34.5%、WEB広告での流入19.7%、SEO・ブログ8.7%

強化意向の1位は「LP・問い合わせフォームの改善」(34.5%)、次いで「WEB広告での流入」(19.7%)、「SEO・ブログでの検索流入」(8.7%)。受け皿への意識は高い一方、導線づくりへの意識はまだ低めです。それぞれの役割を整理します。

①WEB広告:最速でアクセスを作る「蛇口」

  • 配信開始した当日からアクセスを流し込める、即効性のある導線。「地域名×サービス名」の検索広告なら、いま探している人だけを呼べる
  • 月1〜3万円の少額でも、まず「アクセスが集まれば問い合わせが来るのか」を検証できる。受け皿の問題か導線の問題かの切り分けにも有効

②SEO・ブログ:時間はかかるが積み上がる「資産」

  • 成果が出るまで数ヶ月〜1年かかる一方、上位表示できれば広告費ゼロで流入が続く
  • 「地域×サービス」の記事や、お客様の質問に答える記事から着手すると、少ない本数でも問い合わせにつながりやすい

③SNS:認知と親近感を育てる「接点」

  • 即問い合わせにはつながりにくいが、「なんとなく知っている」状態を作り、検索や広告経由の成約率を底上げする
  • 業種との相性が大きいため、無理に全部やらず、顧客がいる場所に絞る

進め方の順番としては、①受け皿(問い合わせ導線・料金・実績の明記)を最低限整える → ②WEB広告で流入を作って反応を検証する → ③手応えのあった切り口をSEO・SNSで資産化する、が遠回りに見えて最短です。


まとめ:集客導線の設計・運用はコスパ広告くんへ

今回の300人調査のポイントをまとめます。

  • ホームページ経由の問い合わせは「月0件」が77.5%。月4件以上はわずか1.4%
  • そもそも「名刺代わり」目的で作られたホームページが最多(37.3%)。問い合わせ目的は19.6%
  • 問い合わせ目的で作った人の52.1%は月1件以上を獲得。目的を持った設計・運用は結果に直結する
  • 月0件でも61.1%は「特に困っていない」。ホームページ集客を諦めている層が多数派
  • 問い合わせは「アクセス(導線)×受け皿」の掛け算。広告で検証→SEO/SNSで資産化が定石

ホームページは「作って終わり」の名刺ではなく、導線とセットで初めて働く集客の受け皿です。月0件が多数派だからこそ、導線を設計するだけで一歩抜け出せる余地が大きいとも言えます。

コスパ広告くん(ボボコンサルティング)では、今回のような調査データと運用実績をもとに、WEB広告を起点にした集客導線の設計・運用を定額でサポートしています。「ホームページはあるのに問い合わせが来ない」「まず何から直せばいいか知りたい」という段階のご相談も歓迎です。
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本記事は2026年7月の調査データに基づいています。

執筆者プロフィール

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ボボコンサルティング株式会社にて、広告の運用や営業を担当しています。 商品やサービスによって最適な戦略は異なるため、クライアント様の商品やサービスをしっかり理解することを大切にしております。 このブログでは、弊社の「コスパ広告くん」を知っていただくきっかけとして、WEBマーケティングに関連する記事を更新しております。

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