リスティング広告の費用相場|Google・Yahoo!比較とキーワード別単価【2026年版】
リスティング広告(検索連動型広告)に明確な最低出稿額はなく、Google検索広告・Yahoo!検索広告のいずれもクリックされた分だけ費用が発生する「クリック課金」が中心です。ただし同じ検索広告でも、「指名」「一般ワード」「地域名×業種」「今すぐ客が使う緊急系」など、キーワードの種類によってクリック単価も費用対効果の考え方もまったく異なります。相場の数字だけを見て予算を組むと、単価の高いキーワードに引っ張られて「思ったより早く予算がなくなった」となりがちです。同じ「リスティング広告の費用」という言葉でも、業種やキーワードの選び方次第で見るべき数字がまったく変わってくる点が、検索広告の予算設計の難しさでもあります。
本記事では、検索広告(リスティング広告)ならではの費用の決まり方として、Google検索広告とYahoo!検索広告の比較、キーワードの種類別クリック単価、マッチタイプと除外キーワードによる費用コントロール、品質スコアの仕組み、キーワードプランナーを使った自社予算の見積もり手順を解説します。ディスプレイ・YouTube・P-MAXなども含めたGoogle広告全体の費用相場は、姉妹記事「Google広告の費用」で詳しく解説していますので、検索広告以外の予算感を知りたい方はそちらもあわせてご確認ください。
この記事で分かることは次のとおりです。
- Google検索広告とYahoo!検索広告の費用・仕組みの違いと、どちらから始めるべきか
- 指名・一般・比較検討系・地域名×業種・緊急系など、キーワードの種類別クリック単価の目安
- マッチタイプ(完全一致・フレーズ一致・部分一致)と除外キーワードで費用をコントロールする方法
- 品質スコアがクリック単価に効く仕組みと、キーワードの型ごとに広告グループを分ける考え方
- キーワードプランナーで自社の予算を見積もる手順(計算例つき)
- 水道・鍵などの緊急系、士業、リフォーム、美容、BtoB、スクールなど業種別の単価・予算の目安
Google広告全体の費用とどう違う?(要点だけ先に)
Google広告には検索広告のほかに、ディスプレイ・YouTube・P-MAX・ショッピング・アプリなど複数のキャンペーンタイプがあり、課金方式もCPC(クリック課金)・CPM(表示課金)・CPV(視聴課金)などタイプごとに異なります。最低出稿額が明確に決められていない点、1日の予算×約30日が月額の目安になる点、支払いがクレジットカード払い中心である点などの共通の基本ルールは、検索広告にもそのまま当てはまります。
この記事で扱うのは、その中でも検索結果に表示される検索広告(リスティング広告)に絞った費用の考え方です。課金方式の基本や、キャンペーンタイプ横断の相場観、支払い方法の詳細は姉妹記事「Google広告の費用」にまとめていますので、重複を避けるため本記事では検索広告ならではの論点に絞って解説します。
Google検索広告とYahoo!検索広告の費用比較
国内で検索連動型広告を出稿できる主要な媒体は、Google検索広告とYahoo!検索広告(LINEヤフー広告)の2つです。どちらも「クリック課金」「最低出稿額なし」という基本は共通ですが、単価の傾向や管理画面、審査の観点には違いがあります。
| 項目 | Google検索広告 | Yahoo!検索広告 |
|---|---|---|
| 最低出稿額 | 明確な下限なし。少額から開始可能 | 明確な下限なし。少額から開始可能 |
| ユーザー層 | 幅広い年齢層に利用され、検索シェアが大きい | PC利用者や40代以上のユーザーがやや多い傾向 |
| クリック単価の傾向 | 競合が集まりやすく、単価が上がりやすい業種がある | Googleと近い水準だが、業種によってはやや抑えやすい傾向 |
| マッチタイプ | 完全一致・フレーズ一致・部分一致の3種類 | 同じ3種類だが、部分一致の拾い方がGoogleと異なる場合がある |
| 管理画面・自動入札 | 自動入札の種類が豊富で、レポート機能も充実 | Google広告に近い操作感。Google広告のキャンペーンをインポートする機能がある |
| 審査 | 独自基準があり、通過まで数営業日かかることがある | 独自基準があり、Googleとは異なる観点で見られることがある |
※あくまで傾向であり、業種・時期・競合状況によって変動します。単価だけでなく、自社の見込み客がどちらの媒体を多く使っているかも合わせて考えることをおすすめします。
どちらから始めるべきか
予算が限られる場合は、検索シェアが大きく、まず母数の多いGoogle検索広告から始めて反応の良いキーワード・広告文を見極める進め方が現実的です。Google側で「どのキーワードが反応するか」「どんな広告文がクリックされやすいか」のデータが貯まったら、同じ構成をYahoo!検索広告にも展開すると、ゼロから試行錯誤するより効率的に立ち上げやすくなります。リスティング広告の運用代行に任せる場合も、この2媒体を横断して管理してもらえるかを確認しておくと安心です。
併用するときの予算配分の考え方
2媒体を併用する場合、最初から均等に配分するより、Google検索広告に7〜8割、Yahoo!検索広告に2〜3割程度を目安に始め、Yahoo!側のクリック単価やコンバージョン率を見ながら比率を調整していく考え方が一つの目安になります。業種によってはYahoo!検索広告のほうが単価を抑えやすく、比率を引き上げたほうが効率的なケースもあるため、固定の比率にこだわらず、実データを見て柔軟に見直すことが重要です。予算に余裕が出た場合は、検索広告以外にSNS広告やLINE広告など他の媒体に振り分け、複数チャネルで接点を増やす方法もあります。
審査で気をつけたいポイント
Google検索広告・Yahoo!検索広告はいずれも独自の審査基準を持ち、医療・美容・金融・不動産などは通常より詳しい確認が入りやすい分野とされています。同じ広告文・LPでも一方の媒体では通過し、もう一方では修正を求められるケースもあるため、2媒体を併用する場合は審査に時間がかかる前提で配信開始日を余裕を持って設定しておくことをおすすめします。特に緊急系のキャンペーンでは、審査待ちで配信が遅れると機会損失につながりやすい点に注意が必要です。
キーワードの種類別クリック単価と費用対効果の考え方
検索広告のクリック単価は、同じ業種内でもキーワードの種類によって数十円から千円超まで大きく変わります。単価の高い・低いだけでなく、そのキーワードで検索した人がどのくらい成約に近い段階にいるかを踏まえて配分を考えることが、検索広告ならではの費用対効果の高め方です。
| キーワードの種類 | クリック単価の目安 | 費用対効果の考え方 |
|---|---|---|
| 指名(自社名・商品名) | 数十円〜100円台 | 単価が最も低く、成約率も高い傾向。競合に取りこぼさないよう優先的に確保 |
| 地域名×業種 | 100円台〜500円程度 | エリアを絞ることで競合を抑えやすく、来店・出張系の主力キーワード |
| 比較検討系(おすすめ・比較・口コミなど) | 200円台〜800円程度 | 複数社を比較している段階で、成約に近いユーザーが多い |
| 一般ワード(業種名のみなど) | 300円〜1,000円超 | 検索数は多いが検討段階もさまざまで、単独では費用対効果が読みにくい |
| 緊急系(今すぐ・即日・24時間など) | 200円台〜700円程度 | 切迫度が高く成約に直結しやすい一方、クリック後の対応スピードが結果を左右する |
※あくまで目安であり、業種・時期・競合状況で変動します。予算が限られる場合は、単価を抑えやすい「指名」「地域名×業種」から確保し、余力が出た段階で「比較検討系」「一般ワード」へ広げる進め方が安全です。緊急系キーワードを扱う業種の考え方は、後述の業種別の章で解説します。
実務では、これらの型を1つのキャンペーンにまとめず、型ごとに配信を分けて「どの型がどのくらいの費用で何件の成果につながっているか」を個別に把握することが重要です。まとめて配信してしまうと、単価の低い指名キーワードの成果に引っ張られて、実際には費用対効果の悪い一般ワードへの配分が見えにくくなることがあります。型ごとの管理方法は、次の「キーワードの型ごとに広告グループを分ける考え方」で具体的に解説します。
マッチタイプ(完全一致・フレーズ一致・部分一致)と費用の関係
検索広告では、登録したキーワードに対してどこまで幅広い検索語を拾うかを「マッチタイプ」で設定します。マッチタイプの選び方は、単価そのものよりも「想定外の検索でムダなクリックが発生するかどうか」を通じて費用に影響します。
| マッチタイプ | 費用への影響 | 特徴 |
|---|---|---|
| 完全一致 | 想定外の検索でのクリックが少なく、費用対効果を管理しやすい | リーチは狭いが、狙ったキーワードにほぼ限定して配信できる |
| フレーズ一致 | 完全一致よりリーチが広がる分、単価や成果にややブレが出やすい | 指定した語順を保ったまま、前後に語句が付くケースも拾う |
| 部分一致 | 関連語まで拾うためクリック数は増えやすいが、無関係な検索でのムダクリックも発生しやすい | 自動入札と組み合わせ、機械学習に配信先を任せる使い方が多い |
予算が限られる中小企業では、まず完全一致・フレーズ一致で狙ったキーワードに絞って配信し、成果データが貯まってから部分一致や自動入札を試す進め方が現実的です。マッチタイプごとの具体的な使い分けは「リスティング広告のマッチタイプの違いと使い分け」もあわせてご確認ください。
除外キーワードでムダなクリックを減らす
マッチタイプの範囲を広げるほど、「無料」「求人」「やり方」など成果につながりにくい検索語でもクリックされてしまう可能性が高まります。こうした検索語をあらかじめ「除外キーワード」として登録しておくことで、成果につながりにくいクリックへの支出を抑えられます。除外キーワードの設定でよくある失敗は「リスティング広告でよくある除外キーワードの設定ミス」で解説していますので、あわせてご確認ください。
品質スコアがクリック単価に効く仕組み
検索広告のクリック単価は、入札額だけでなく「品質スコア」と呼ばれる指標にも左右されるとされています。品質スコアは主に「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディングページ(LP)の利便性」の3要素から評価され、同じ掲載順位を狙う場合でも品質スコアが高いほど、実際に支払うクリック単価を抑えられる傾向があるといわれます。
特にキーワードの種類別に単価差が大きい検索広告では、品質スコアを高めることが直接的な費用対効果の改善につながりやすい領域です。たとえば「地域名×業種」で検索したユーザーに地域名を含まない汎用的な広告文を表示すると、キーワードと広告の関連性が低く評価されやすくなります。広告文の見出しに検索したキーワードそのものを含める、LPのファーストビューに検索意図と一致する情報(対応エリア・料金目安など)を配置するといった調整が、遠回りに見えて品質スコアの改善につながります。具体的な改善ポイントは「リスティング広告の品質スコアを改善する5つのポイント」「ランディングページの利便性の改善方法」で解説していますので、あわせてご確認ください。
キーワードの型ごとに広告グループを分ける考え方
費用対効果を高めるには、指名・地域名×業種・比較検討系・一般ワード・緊急系のキーワードを1つの広告グループにまとめず、型ごとに広告グループ(またはキャンペーン)を分けて管理する考え方が有効です。単価も検討度合いも異なるキーワードが同じグループに混在すると、広告文やLPの訴求がどのキーワードにも中途半端になり、品質スコアも上がりにくくなります。
- 指名グループ:自社名・商品名を含む広告文にし、完全一致で確実に確保する
- 地域名×業種グループ:広告文に地域名を含め、対応エリアが分かるLPへ誘導する
- 比較検討系グループ:料金の目安や他社との違いを明記した広告文・LPにする
- 緊急系グループ:即日対応や電話番号を目立たせた広告文・LPにし、対応可能な時間帯を明記する
グループごとに広告文とLPの訴求を一致させることで、品質スコアの3要素のうち「広告の関連性」「LPの利便性」を底上げしやすくなり、結果としてクリック単価の抑制にもつながります。マッチタイプも型ごとに変え、指名・緊急系は完全一致、地域名×業種はフレーズ一致、一般ワードは部分一致+自動入札といった組み合わせが目安になります。この構成にしておくと、次の「キーワードプランナーで自社の予算を見積もる手順」で型ごとの予算を算出する際にも、そのまま配信グループの単位として使えます。
キーワードプランナーで自社の予算を見積もる手順
相場の目安だけでは自社に合った予算は分かりません。Googleキーワードプランナーを使えば、自社が狙いたいキーワードの検索ボリュームとクリック単価の目安を確認でき、次の手順でおおよその月予算を見積もることができます。基本的な操作方法は「キーワードプランナーの使い方」もあわせてご確認ください。
- 狙いたいキーワードを種類別に洗い出す:指名・地域名×業種・比較検討系・一般ワード・緊急系など、前章の分類を目安に候補を挙げます。
- キーワードプランナーで月間検索ボリュームを確認する:「検索のボリュームと予測のデータを確認する」機能に候補キーワードを入力し、月間平均検索ボリュームを確認します。
- クリック単価(CPC)の目安を確認する:同じ画面で表示される「ページ最上部に表示するための入札単価」の目安を参考に、想定CPCを仮置きします。
- 想定クリック率(CTR)を仮置きする:自社に過去実績があればその数値を使い、なければキーワードの種類に応じて2〜10%程度の幅で仮置きします(指名は高め、一般ワードは低めが目安)。
- 「検索ボリューム×CTR×CPC」で予算を計算する:キーワードごとに計算した金額を合計すると、月間の広告費の目安が算出できます。
計算例:緊急出張系サービス(鍵の解錠業者)の場合
「〇〇市の鍵の解錠業者」を例に、4種類のキーワード群で試算します。前提となる検索ボリューム・CTR・CPCはいずれも仮の目安であり、実際の数値はキーワードプランナーで確認した自社のデータに置き換えてください。
| キーワード群 | 月間検索ボリューム | 想定CTR | 想定CPC | 月間予算の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 指名(自社名) | 90 | 15% | 80円 | 約1,000円 |
| 地域名×業種(〇〇市 鍵屋) | 480 | 5% | 300円 | 約7,200円 |
| 一般ワード(鍵開け 業者) | 1,300 | 3% | 450円 | 約17,550円 |
| 緊急系(鍵 開かない 今すぐ) | 320 | 6% | 600円 | 約11,520円 |
それぞれ「検索ボリューム×CTR=想定クリック数」「想定クリック数×CPC=予算」で計算しています(例:地域名×業種は480×5%=24クリック、24クリック×300円=7,200円)。4つのキーワード群を合計すると、約37,350円(約3.7万円)が月予算の目安になります。実際の検索ボリューム・CTR・CPCは業種や地域、競合状況によって変わるため、必ずキーワードプランナーで自社の数値を確認し、この手順で検算してから予算を決めることをおすすめします。
計算例②:単価が高くなりやすい士業(税理士事務所)の場合
同じ手順で、クリック単価が上がりやすい業種の例も見てみます。地域名×業種や一般ワードのクリック単価が緊急出張系より数倍高いため、同じ考え方で計算しても月予算の水準が大きく変わることが分かります。
| キーワード群 | 月間検索ボリューム | 想定CTR | 想定CPC | 月間予算の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 指名(事務所名) | 70 | 20% | 100円 | 約1,400円 |
| 地域名×業種(〇〇市 税理士) | 390 | 4% | 900円 | 約14,040円 |
| 比較検討系(税理士 相談 無料) | 210 | 3% | 700円 | 約4,410円 |
| 一般ワード(税理士) | 2,900 | 1.5% | 1,500円 | 約65,250円 |
合計すると約85,100円(約8.5万円)となり、緊急出張系の試算(約3.7万円)の倍以上になります。これはあくまで代表的な4つのキーワード群のみで試算した金額で、実際にはさらに関連キーワードが加わるため、後述の業種別早見表にある「10〜30万円程度」という目安に近づいていきます。一般ワード1つのクリック単価・検索ボリュームが全体の予算を大きく左右する点が、士業のような競合の強い分野の特徴です。
業種別・検索広告のクリック単価と予算の目安
業種によって「どのキーワードの型が中心になるか」が異なり、それが単価と予算の目安を左右します。以下はあくまで一般的な傾向で、地域や競合状況によって幅があります。
| 業種 | 中心になるキーワードの型 | クリック単価の目安 | 月予算の目安 |
|---|---|---|---|
| 水道・鍵などの緊急出張系 | 地域名×業種、緊急系(今すぐ・即日) | 200〜800円程度 | 5〜20万円程度 |
| 士業(弁護士・税理士など) | 指名、一般ワード、比較検討系 | 500〜3,000円程度 | 10〜30万円程度 |
| リフォーム | 地域名×業種、比較検討系(相場・見積もり) | 300〜1,200円程度 | 10〜30万円程度 |
| 美容(サロン・クリニック) | 地域名×業種、一般ワード | 150〜1,500円程度 | 5〜30万円程度 |
| BtoBサービス | 一般ワード、比較検討系 | 300〜1,500円程度 | 10〜30万円程度 |
| スクール・教室 | 地域名×業種、比較検討系 | 100〜600円程度 | 5〜15万円程度 |
水道・鍵などの緊急出張系は、深夜・休日を含めて「今すぐ客」の検索が発生しやすく、単価よりもクリック後の対応スピードや電話のつながりやすさが費用対効果を左右します。士業やリフォームは検討期間が長く、比較検討系キーワードの比重が高くなりがちです。業種ごとの詳しい媒体選びや予算の考え方は、「士業の集客に強い広告代理店」「リフォーム会社に強い広告代理店」「美容クリニックに強い広告代理店」「BtoBに強いGoogle広告代理店」「スクール・教室の集客に強い広告代理店」でも解説しています。少額予算からの検証を考えている場合は「中小企業向け広告代理店の選び方」もあわせてご確認ください。
課金の基本・支払い方法・広告費以外の費用
ここまで検索広告ならではの論点を解説してきましたが、「1日の予算×約30日=月額の目安」という基本的な課金の仕組みや、クレジットカード払い中心の支払い方法、LP制作費・クリエイティブ制作費・計測タグ設置費用など広告費以外にかかる費用は、検索広告に限らずGoogle広告全体で共通です。これらの詳細と具体的な費用感は姉妹記事「Google広告の費用」にまとめていますので、そちらをご確認ください。
運用を代理店に任せる場合の手数料も、検索広告特有のものではなく、広告費の20%前後を目安とする「手数料率型」と、広告費に関わらず月額数万円を支払う「定額型」の2パターンに大きく分かれます。仕組みと選び方の詳細は「広告運用代行の費用相場」「Web広告の費用相場」で解説しています。
【調査データ】経営者300人の本音

当社の「スポンサー枠クリックに関する300人調査」では、検索結果の広告枠について「広告と分かったら避ける」が50.3%、「内容が合えばクリックする」が45.3%でした。広告というだけで敬遠する人がいる一方、内容次第でクリックする層も同程度います。
注目したいのは、クリックしたくなった理由の1位が「具体的な料金・見積り目安が書かれていた」で66.0%だった点です。クリック後の不満点は「開いたページが商品説明ばかりだった」29.3%が1位でした。広告文とLPの両方に料金の目安を明記することが、クリック率と費用対効果の両方を上げる可能性があります。特に緊急系・比較検討系キーワードで流入したユーザーは料金の目安がないと離脱しやすく、クリックされても広告費が無駄になりやすい点に注意が必要です。
詳しい調査結果は「スポンサー枠クリックに関する300人調査」でご確認いただけます。
よくある質問
Q. Google検索広告とYahoo!検索広告、どちらから始めるべきですか?
A. 検索シェアが大きいGoogle検索広告から始め、反応の良いキーワード・広告文が見えてきた段階でYahoo!検索広告に展開する進め方が現実的です。業種によってはYahoo!検索広告のほうが単価を抑えやすいこともあります。
Q. 指名キーワードと一般ワードで、クリック単価はどのくらい違いますか?
A. 目安として指名は数十円〜100円台、一般ワードは300円〜1,000円超まで幅があります。単価差が大きいため、まず単価を抑えやすい指名・地域名×業種を確保し、余力に応じて一般ワードへ広げる考え方がおすすめです。
Q. 除外キーワードはどのくらいの頻度で見直すべきですか?
A. 配信開始直後は検索語レポートを週1回程度確認し、成果につながらない検索語を都度追加していくのが基本です。配信が安定してきたら月1回程度の見直しでも十分な場合が多いです。
Q. 緊急系キーワードは、他のキーワードと予算配分を変えるべきですか?
A. 緊急系は単価より対応スピードが成約を左右するため、24時間対応や即日対応が可能な体制がある場合に優先度を上げる考え方が有効です。対応できる時間帯が限られる場合は、地域名×業種など他の型に予算を厚めに配分したほうが費用対効果が安定することもあります。
Q. 自社の予算はどうやって見積もればいいですか?
A. キーワードプランナーで狙いたいキーワードの月間検索ボリュームとクリック単価の目安を調べ、「検索ボリューム×想定クリック率×クリック単価」で計算する方法をおすすめします。詳しい手順と計算例は本文の「キーワードプランナーで自社の予算を見積もる手順」をご覧ください。
Q. マッチタイプは完全一致とフレーズ一致、どちらから始めるべきですか?
A. 予算が限られる場合は、想定外のクリックが少ない完全一致から始め、成果データが貯まってからフレーズ一致・部分一致でリーチを広げる進め方が管理しやすくおすすめです。
Q. 品質スコアを上げると、本当にクリック単価は下がりますか?
A. 同じ掲載順位を狙う場合、品質スコアが高いほど支払うクリック単価を抑えられる傾向があるとされています。保証されるものではありませんが、広告文とキーワード、LPの関連性を高めることは費用対効果の改善につながりやすい取り組みです。
Q. Google広告全体(ディスプレイ・YouTubeなど)の費用も知りたいのですが?
A. ディスプレイ・YouTube・P-MAXなども含めたGoogle広告全体の費用相場は、姉妹記事「Google広告の費用」で解説しています。効果が出るまでの期間の目安は「初めてのリスティング広告|導入から効果測定までのプロセス」もあわせてご確認ください。
リスティング広告の費用設計・運用はコスパ広告くんへ
コスパ広告くんは、月額40,000円の定額でリスティング広告の運用代行を含む各媒体のWeb広告運用代行サービスを行っています。手数料が広告費に連動しないため、キーワードの種類ごとに予算配分を試行錯誤したい少額予算の方でも、最低手数料の下限に費用対効果を圧迫されることがありません。大阪に本社を置き、大阪エリアの事業者様への対応実績もございます。
- 運用代行費 月額40,000円(税別)・広告費に連動しない定額
- 初期費用 55,000円(税別・一回のみ)
- 契約は1ヶ月毎。長期の縛りなし
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相談・診断は完全無料です。営業の押しつけは一切ございません。
本記事の監修:ボボコンサルティング株式会社(Web広告運用代行「コスパ広告くん」運営・Google パートナー認定)。運用実績と当社のアンケート調査(n=300)をもとに執筆しています。本記事は2026年9月時点の情報に基づいています。
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広告運用を任せたい方へ
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