【経営者300人に聞いた】LINE広告、まだ9割が“ノーマーク”。費用の目安と運用代行を選ぶ基準
国内で月間9,000万人以上が使うといわれるLINE。「LINE広告が良いらしい」と耳にしたことのある経営者は多いはずです。では実際、中小企業の現場でLINE広告はどれくらい使われているのでしょうか。
全国の経営者・役員・自営業/フリーランス300人(30〜60代)に聞いたところ、結果は驚きの数字でした。「LINE広告もLINE公式アカウントも検討したことがない」が93.7%。出稿経験者は0人です。裏を返せば、LINE広告は競合の9割以上がまだ手を付けていない“空白の集客チャネル”ということ。この記事では調査結果と、LINE広告の費用の目安、運用代行を検討するときの判断基準を解説します。
目次
- 【調査】経営者300人に聞いた「LINE広告・LINE公式アカウントの利用実態」
- 経営者が感じる不安の正体|費用・設定・効果測定
- LINE広告の費用の目安と、運用代行を検討するときの判断基準
- まとめ:LINE広告の設計・運用はコスパ広告くんへ
【調査】経営者300人に聞いた「LINE広告・LINE公式アカウントの利用実態」
まずは調査の概要です。
| 調査対象 | 全国の経営者・役員・自営業/フリーランス・集客担当者 300名(30〜60代) |
| 調査時期 | 2026年7月 |
| 調査方法 | 生成AIを活用したペルソナシミュレーション調査(実在の統計分布に基づく仮想対象者300名への質問形式) |
| 調査主体 | コスパ広告くん(ボボコンサルティング) |
「LINE公式アカウントやLINE広告を、事業でどう使っていますか?」という質問への回答がこちらです。

「どちらも検討したことがない」が93.7%、「検討したが、使っていない」が6.3%。LINE広告の出稿経験者は300人中0人、LINE公式アカウントの運用者すら0人という結果でした。BtoC向けの広告媒体として知名度は高いのに、中小企業の現場ではほぼ手つかず——Google広告やインスタ広告と比べても、圧倒的に「空いている」チャネルであることが分かります。
なお「LINE活用に期待すること」を聞くと、「特に期待していない」(72.7%)を除けば、「新規のお客さんを増やしたい」(26.7%)がほぼ一択でした。リピーター育成やクーポン告知といったLINEの得意分野は、まだ期待としても認知されていません。ここにも情報のギャップがあります。
経営者が感じる不安の正体|費用・設定・効果測定
「LINE広告について難しそう・不安と感じること」を複数回答で聞きました。

不安の1位は「費用がいくらかかるのか分からない」(33.7%)、2位は「広告の設定・管理画面が難しそう」(31.0%)、3位は「効果が出ているのか判断できなさそう」(24.0%)。「友だち追加の後、何を配信すればいいか分からない」(13.3%)も一定数いました。
これは当連載の他の調査でも繰り返し出てきた構図です。インスタ広告の調査でも、検討が止まる理由は「予算が分からない」「効果が判断できない」の2つでした。媒体を問わず、中小企業の広告の壁は「技術」ではなく「お金の見通し」なのです。
LINE広告の費用の目安と、運用代行を検討するときの判断基準
最大の不安である費用から整理します。LINE広告に最低出稿金額の縛りはなく、オークション形式で少額から配信できます。実務上の目安は次のとおりです。
- お試し期(月1〜3万円):配信面や反応の傾向をつかむ段階。LINEはユーザー層が幅広いため、少額でも表示は集まりやすい媒体です
- 検証期(月3〜10万円):友だち追加単価や問い合わせ単価を測り、費用対効果を判断する段階
- 友だち追加広告:1人の友だち追加あたり数百円程度が一般的な目安とされ、「追加後に再アプローチできる名簿」が積み上がるのが他媒体にない強み
「今後の運用の考え」を聞いた結果がこちらです。

前向きな層では「まず少額で試してみたい」(26.7%)と「費用対効果が合うなら代行も検討したい」(23.3%)が上位。ここでもインスタ広告調査と同じく「少額で試す×数字が合うなら任せる」という現実路線が経営者の本音です。運用代行を検討する場合のチェックポイントは3つあります。
- 料金体系が明確か:代行手数料を含めた総額で「友だち追加1人あたり」「問い合わせ1件あたり」いくらになるかを事前に確認する
- 広告の先(配信設計)まで見てくれるか:LINEは「友だち追加後に何を送るか」で成果が決まる媒体。追加広告だけ回して終わりの代行は要注意
- 数字で報告されるか:広告代理店の調査で最大の不満は「報告が抽象的」(56.9%)でした。レポートのサンプルを事前に見せてもらうのが確実です
まとめ:LINE広告の設計・運用はコスパ広告くんへ
今回の300人調査のポイントをまとめます。
- LINE広告・LINE公式アカウントを「検討したことがない」経営者が93.7%。出稿経験者は0人
- つまり、多くの商圏・業種でLINE広告はまだ競合がほぼいない空白チャネル
- 不安の上位は「費用が分からない」(33.7%)「設定が難しそう」(31.0%)「効果が判断できなさそう」(24.0%)
- 費用は月1〜3万円のお試しから始められ、友だち追加は1人数百円程度が目安
- 前向き層の本音は「少額で試す×費用対効果が合えば代行」。代行選びは料金の明確さ・配信設計・数字報告の3点で
9割が検討すらしていない今は、先に始めた事業者がそのまま目立てるタイミングでもあります。大切なのは、費用の見通しを立てて小さく試し、数字で判断することです。
コスパ広告くん(ボボコンサルティング)は、広告費に連動しない定額制で、LINE広告を含むSNS広告・Google広告の設計から運用・数字での報告までサポートしています。「LINE広告はうちの業種に合うのか」「月いくらから試せるか」という検討段階のご相談も歓迎です。
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本記事は2026年7月の調査データに基づいています。